本などの感想。ESTANTEはスペイン語/ポルトガル語で本棚という意味らしい。
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ヘヴン/川上美映子

評価★(1/5)

語り部である主人公がいじめられているのに、いじめられる辛さが伝わってこない。いじめの行為そのものの描写は一応どきつく書いているつもりかもしれないけど、さほど陰惨に感じられない。いじめについて軽くまとめてみました、みたいな内容。これだったら短編でいいような、、

登場する中学生も、なんか台詞を言わされている感じ。映像ならまだしも、文章でこれじゃちょっとつらい。まだ、主人公の「母親」の方が、なんとなく面白そうなのだけど、とってつけたような存在感で終わっちゃった。

「いじめなんて、結構悲惨に見えることでも、本人たちはそれなりに考えているし、放置しておけば何とかなる」という主張?

情景描写的なところで、ときどき「おっ?」て思うところもあるけど、平和な雰囲気で、それがいじめの暗さと効果的にコントラストをなしているとかいうことも無い。

軽くて読みやすいけど、必ずしもそれが良いとは限らないという例だな。

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[ 2011/01/17 23:05 ] 小説 著者名(か) | TB(0) | CM(0)


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